ワードプレスのインストールを有料で依頼する人がいると聞いてびっくりしたことがあります。
もちろん、「自分で無料でインストールしてください」と言いたいところです。
ただ、私のようにできる人には普通の話しでも、できない人にとってはお金を払ってでもやってもらう価値のあるものなのだと再認識させられました。
確かに、ワードプレスをインストールするのは、従来のHTMLベースのサイトを作るためのソフト、例えばホームページビルダーなどと比べるとちょっと違うところがあります。
ホームページビルダーぐらいまでなら何とかなった方でも、WordPressになるとお手上げ意識が働くのも納得できる理由があります。
1つ目は、インストールする相手がサーバーであること。(ホームページビルダーなどはPCにインストールします。)
2つ目は、データベースというのを扱う必要があること。(ホームページビルダーでは、ファイルだけが相手です。)
ワードプレスのインストールの手順は、ざっくり説明すると
- データベースを作成する
- WordPressのアーカイブをダウンロードして解凍する
- FTPで解凍したファイルをアップロードする
という流れになります。
確かに、データベースも出てきますし、FTPとやらでサーバーにもアクセスする必要があります。
ただ、今はすごく便利な時代になっています。
有料で依頼するなら、レンタルサーバーを乗り換える方がいいかもしれません。
なぜなら、ほとんどのレンタルサーバーにはWordPressを自動インストールしてくれる機能が装備されているからなのです。
レンタルサーバーを新しく契約するにもお金はかかりますが、有料でどなたかに依頼するよりは安いように思います。
自動インストール機能のあるレンタルサーバーについてはこちらのページに詳しく書いておりますので参照してください。
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